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ENDOSCOPE CENTER

内視鏡センターについて

当院では上部消化管内視鏡検査をはじめ下部消化管内視鏡検査、胃瘻造設術、消化管拡張術、消化管ステント挿入術、内視鏡的胆道ドレナージ術など消化器内科医師と消化器外科医師連携し、検査のみでなく治療も積極的に行っております。 年間件数は上部消化管内視鏡検査約1500件、下部消化管内視鏡検査約350件、特殊治療約60件になります。
熊本市の胃がん検診も行っており、病気の早期発見にも尽力しております。

検査は予約制になっておりますが、緊急の検査にも対応しているため急な症状出現時は安心してご相談ください。
医師と共に内視鏡技師を取得している看護師(2名)を中心に検査が安全・安楽に受けられるように患者さん1人1人の訴えをよく聞き丁寧に対応出来る様心掛けております。

繰り返し検査・治療が必要な患者さんも認定された看護師が対応する事で度重なる検査への不安を少しでも軽減でき、信頼関係を築きながら検査を受けることができる病院です。
内視鏡検査に関心はあるものの不安で迷っておられる方もまずは当院へ相談下さい。
医師と共に皆様が安心して検査を受けられるようお手伝いさせていただきます。

拡大内視鏡

拡大内視鏡とは、スーパーCCDを内蔵し最大光学拡大率は約135倍にまで拡大出来る、顕微鏡のような観察が可能な内視鏡です。
レーザーの光の発行比率を変えて粘膜表層の微細な血管や構造などを強調して表示するBLIにより、早期癌に特徴的な粘膜表層の微細血管の変化を観察します。
さらに、画像の赤色領域のわずかな色の違いを強調して表示するLCIで、正常な粘膜・萎縮粘膜・発赤など粘膜のわずかな色の違いを強調して炎症・早期癌の早期発見、診断の向上が期待できます。

二酸化炭素を使用した大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査の苦痛の一つとして、検査中に大腸内に入れた空気によるお腹の張りがあります。当院では空気の代わりに、二酸化炭素を使用しています。
二酸化炭素は非常に溶けやすいため、すぐに吸収され、お腹の張りを軽減する事ができます。

内視鏡センター統計

日本医療機能評価機構 病院機能評価3rdG:Ver.2.0の認定取得

当院は日本医療機能評価機構 病院機能評価3rdG:Ver.2.0の認定を取得し、 質の高い医療サービスの提供を目指しています。

  • 鶴田病院

  • 介護老人保健施設
    メディエイト鶴翔苑

  • 在宅総合
    支援センター