鶴友会SDGsへの取り組みInitiatives for the Kakuyuukai SDGs
SDGs(持続可能な開発目標)
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。 国連全ての加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンタ」の中で掲げられました。 2030年を達成年限とし、17のコールと169のターゲットから構成されています。 鶴友会では企業活動を通してこれらを実践できる組緞・人づくりを行っていきます。
01社会への取り組み
・医療、介護、福祉の連携
「最良の医療・介護・ 福祉サービスを提供する」 を理念に、当法人のグループカを結集し、専門性と質の高いサービスをシームレスに皆さまにお届けします。地域の各医療機関や介護施設、訪問系事業所との連携も重視、地域に根差した医療法人として貢献していきます。
・地域との共生
西原校区をはじめ帯山校区なと地域活動に積極的に参加し、地域貢献を目指しています。 地域食堂「西原よってっ亭」参加時は、保田窪公民館でカレーを作り幅広い年齢層の方々に提供しました。
・地元企業・医療機関・各種学校とのパートナーシップ
地元企業・医療機関様とバートナーシップ(企業間協定)を締結し、災害発生等の非常事態に対応できる体制を構築しています。株武会社ヒライ様は”食”にスポットを当てたサポート体制を構築していただきました。
02労働環境への取り組み
・“学ぶ"を応援
~人財をつくる~
全職種において法人内外研修ヘの参加、資格取得によるキャリアアップを応援しています。奨学金制度を活用した学業と仕事の両立も可能です。また、医療・介護を志す各種学校からの実習受け入れを行い、未来の人財育成にも積極的に取り組んでいます。
・各種制度による多様な
人材・働き方の支援
短時間勤務制度、育児・介護休業制度、定年退職者再雇用制度をはじめとする各種制度の導入や法人内保育圏の設置等、多様な人材が活躍できるフィールドを作ります。管理聰のうちの約40%は女性が占めています。「第6回ワークライフ・バランス(WLB) 推進カンゴサウルス賞」を受賞しました。
03環境への取り組み
・資源を有効に活用する
~省エネへの取り組み~
CO2削減ポテンシャル診断事業に参画、電気使用量等をシステムで経年管理するなど、法人全体のエネルギー使用に対し、真摯に向き合っています。ペーパレス化やリサイクルなと、企業活動で生じるさまさまな事項への省エネ対策に挑戦します。
・食品ロスで取り組む
環境保全
熊本県より「優良特定給食施設」を受賞した当法人直営の栄養部は、給食管理の徹底により給食から発生する食品ロスはほぼゼロ、食品残食率は約6%です。 食品残渣(ざんさ)は熊本市内の養豚場で飼料として利用されています。