dialysis

人工透析センター

人工透析センターについて

鶴田病院透析センターでは、2012年7月の新病院建設にあたり、ニプロ社製全自動透析装置を16台導入致しました。新規透析液清浄化システムを導入によって超純度透析液を作製し、日本透析医学会と日本臨床工学技士会が推奨しています透析液清浄化ガイドラインVer2.0を満たし、オンラインプライミング、オンラインHDF治療が可能となっており、患者さんへクリーンな透析液を供給し、合併症の少ない安心、安全な透析治療を提供しております。

透析液清浄化システムの詳細はこちら
腹水濾過濃縮再静注法(CART)の詳細はこちら

透析情報管理システムの導入

当センターは同時に、透析情報管理システム(ニプロ社製DiaCom)を導入し、コンピューターシステムを通じて透析業務の効率化を図り透析データの有効活用をして、患者さんの治療目的に応じた治療を提供できるように努めています。

治療中の透析装置の動作状態を確認することができ、血圧データや装置データを素早く把握できることによりスムーズな治療を提供でき、検査データや治療経過、統計結果などベッドサイドで説明、指導ができるので、患者さんの身体状況やQOLを考慮した治療を提供することができます。また、透析治療を管理、システム化することによりヒューマンエラーを減らし、安心、安全な治療を実現することができますので、患者さんの透析治療ライフをサポート致します。

取り組み

治療を受けられる環境を改善するため、低床用電動透析用ベッド、小型液晶テレビを採用しました。別室にはラウンジ及び食事が摂れる部屋を設置し、温冷蔵庫を配備することで温かい食事と冷たい食事を同時に提供できるように努めています。室内ライトも直接患者さんの眼に入らないように設置し、より心地良い環境で治療ができるようにしています。

透析医療においても高齢化が進んでおり患者さんへのケアがより重要である上に、ご家族及び介護事業所や他施設との連携が不可欠です。当センターでは、看護師は日頃から患者さんやご家族とコミュニケーションをよく取り、ニーズを把握し、連携をはかる等の取り組みを行い、ケアの充実に努めております。今後もさらに快適な環境を整えるために、さまざまな工夫を凝らしてより良い透析治療環境づくりをスタッフ一同、常に考え取り組んでいます。

診療時間 (月・水・金)8:00~20:00
(火・木・土)8:00~17:30
RO水精製装置 三菱レイヨン・クリンスイ DCRⅢ
透析液供給装置 NCS-V
A・B溶液作製装置 NPS-50A/NCS-50B
個人用透析監視装置 NCV―10
多人用透析監視装置 NCV-2

当院では、リハビリテーションセンターがあり、透析治療中に骨折・脳梗塞・脳出血などを発症された患者さんが、在宅療養や施設療養から外来透析治療を受けて頂けるようにリハビリテーションを実施しております。また、心不全等の心疾患合併症がある患者さんには心臓リハビリテーションを行い、QOLを保ちながら透析治療を受けて頂くようにしています。さらに社会復帰されている患者さんに対しては、運動機能改善や体力維持目的でのリハビリにも対応しております。

一方、当院では回復期リハビリテーション病棟を併設していて、透析患者さんも回復期リハビリテーション病棟で治療することが可能となっています。日常生活に必要な活動能力を向上させるために、集中的にリハビリテーション治療をする病棟です。透析患者さんで様々な合併症があり、運動機能訓練や生活訓練等が必要な方はぜひご相談ください。

リハビリテーションセンターについてはこちら
回復期リハビリテーション病棟についてはこちら

2014.06.18透析室集合写真2
人工透析センター
前列中央 人工透析センター長 川畑幸嗣(医 師)
前列左 ME室長 中村健二(臨床工学技士
前列右 人工透析センター師長 西山由紀子(看護師)

無料送迎システム


当センターでは、送迎システムを無料で提供しています。ご自分での通院が困難な方、送迎する御家族がいない方など、熊本市内近郊であれば送迎が可能です。
(*但し熊本市内であっても一部送迎できない地域もありますので、ご相談ください)

車両は、車椅子対応車(2台所有)ですので、車椅子乗車のまま来院することも可能です。但し、運休日があり、また数名の患者さんとの乗合いでのルート送迎になる場合もありますのでご了承ください。なお、送迎時間や送迎ルートは当施設で決定させて頂きます。

勉強会・学会発表

院内で透析治療の勉強会や、シャントやカテーテル処置方法の講習会などを定期的に行っています。また食事指導や在宅療養での過ごし方など、患者様に対して細やかなケアや声掛けができるように心がけています。また当院の人工透析センターでは毎年学会発表を行っていて、業務に対する向上心や目標達成、知識と技術の向上を目標にその成果として学会発表を行っています。
・日本透析医学会
・九州人工透析研究会 など

院外からも講師をお招きして講義をお願いしており、急性期透析導入施設やバスキュラーアクセス導入施設などから来院して頂き、紹介施設との情報共有、処置やケア等の共有化に努めています。

外来維持透析患者様への在宅フォロー

当院では併設している鶴翔苑の訪問看護ステーションなどを利用して、在宅での看護・介護やご家族へのサポートなどを行っています。特に、在宅で特別な処置が必要な患者さんや心疾患や歩行困難などの合併症をお持ちの患者さんに利用して頂き、在宅や療養施設などからスムーズに外来透析治療ができるようにサポートし、ご家族に安心して頂けるよう努めています。

お問い合わせ

医療法人社団 鶴友会

鶴田病院 人工透析センター

〒862-0925 熊本県熊本市東区保田窪本町10-112

TELでのお問い合わせ

096-382-0500

FAXでのお問い合わせ

096-382-0592