「見守りのサポート:認知症高齢者見守りSOSネットワーク事業」
- 2024.03.30
皆さん、こんにちは。ささえりあ保田窪です。
今回は、認知症高齢者見守りSOSネットワーク事業についてお話しします。
認知症高齢者等SOSネットワーク事業は、熊本市が実施している取り組みの一つです。
認知症は誰もがなりうるものであり、正しい理解と支援が必要です。
こうした取り組みは、認知症になっても安心して生活できる地域づくりを目指しています。
認知症の方や疑いのある方は、記憶力や判断力が低下し、場所を間違えることがあり、自宅に帰ることが難しくなることがあります。
そのため、行方不明になった場合は迅速な対応が求められます。
また、日常生活での見守りも重要です。
この事業では、認知症などの理由により行方不明になる可能性がある方を対象に、事前に本人の特徴や写真の情報を熊本市に登録することができます。
また、「どこシル伝言板」では、対象者の衣服や所持品に貼られたQRコードを読み取ると、事前に登録された家族などに保護の情報がメールで送られます。
大切な人の安全を守るために、ぜひこの取り組みを活用してください。
詳細については、ささえりあ保田窪までお問い合わせください。