料理をしたいけれど、経験がないから難しそうでできないとお考えの方はいらっしゃいませんか？
実は、ヘルパーと一緒に行うことで、料理ができるようになることがありますよ。

実際の事例をご紹介しましょう。
最初は一緒にメニュー（例えばカレー）を考え、買い物リストを作成しました。
何をどのくらい買えばいいか分からなくて何度か電話で相談がありましたが、次第に細かい指示をメモに残すことで、買い物がスムーズにできるようになりました。
例えば、豚肉は100g、じゃがいもは2個、玉ねぎは1個、人参は1本といった感じです。
次回も使える食材は多めに買っても大丈夫など、柔軟に対応できるようになりました。

調理も段階的に行いながら一緒に進めました。
最初は皮むきから始めて、切る、炒める、煮るといった作業を助言しながら行い、一緒に確認しながら進めることで、徐々に料理ができるようになっていきました。

その後、「〇〇さん、美味しいご飯を作ったよ！」という嬉しい声を頂き、訪問の度に新しい料理に挑戦するようになりました。
メニュー選びから食材と手順のレシピを詳細に記入することで、ますます料理の幅が広がりました。

料理に挑戦したいと思っている方は、ぜひヘルパーやケアマネージャーにご相談ください。
一緒にステップを進めながら、サポートを行います。