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栄養部調理研修会を開催しました(第4弾)

「株式会社 ふく成」で活躍されており著名なレストランやホテルでシェフの経歴も持つ、村田 巧氏を招いての調理研修会(第4弾)を開催しました。

 

 

今回の調理研修会では、豚の角煮を2種類の調理法で調理し、それぞれの違いを実際に確かめることができました。

 

1つ目の調理法は、圧力鍋を使わずにフライパンで手軽に調理を行いました。
この調理法では、皮つきのバラ肉をしっかりと焼き上げてからカットします。
それを再びフライパンで調味料と一緒に煮含めることで旨味が全体に溶け込みました。

 

2つ目の調理法は、スチームコンベクションを用いて豚バラ肉を調理しました。
豚バラ肉は下茹でしてから調味料を加え、それをコンビオーブンでジューシーさを保ちながら煮込みます。
2段階加熱でじっくりと煮込むことで、トロッとした食感と濃厚な味わいが実現しました。

 

また、この豚の角煮に合わせて、割包(カーポー)と白菜の和え物を作りました。
割包(カーポー)とは台湾の饅頭料理で、小麦粉で作る半月型の蒸しパンです。
白菜の和え物には、自家製梅干しがポイントとなっています。
口の中がさっぱりとする爽やかな一品となりました。