【11月14日は「世界糖尿病デー」:知っておきたい糖尿病の基本】
- 2025.11.12 | 共通のお知らせ 鶴田病院お知らせ 鶴翔苑お知らせ 在宅総合支援センターお知らせ
毎年11月14日は「世界糖尿病デー」と定められており、世界中で糖尿病予防や正しい理解を広める取り組みが行われています。
糖尿病は誰にでも起こり得る生活習慣病のひとつであり、早期の発見と日常生活の工夫がとても大切です。
糖尿病の予防・進行防止には、まず食生活の見直しが基本です。
バランスの取れた食事を心がけ、塩分や糖分の摂りすぎを避けましょう。
特に甘い飲料や間食は血糖値を急上昇させやすいため、量や回数に注意が必要です。
また、適度な運動は血糖値の安定に役立ちます。
ウォーキングや軽い筋力トレーニングを毎日の生活に取り入れることが推奨されます。
さらに、十分な睡眠やストレスのコントロールも見逃せません。
定期的に健康診断を受け、自分の血糖値や体重の変化を知ることも予防の第一歩です。
糖尿病週間をきっかけに、改めて生活習慣を見直し、未来の健康につなげていきましょう。