乾燥した季節がやってきました！ そう、あのバチッと痛い静電気の季節です！
体内で静電気がたまると、私たちの体に悪影響を及ぼすことがあります。

①血流の悪化
②自律神経のバランスの崩れ
③カルシウムやビタミンの不足による疲労感

湿度が高い場合、空気中の水分を通じて静電気は自然と放電されます。
しかし、乾燥した状態では放電が難しく、体内にたまりやすくなります。
特に乾燥肌の方は、肌の水分量が少ないために静電気が放電されにくく、体内にたまりやすい状態となります。
さらに、乾燥肌に静電気が起こると、かゆみが増すこともあるのです。
静電気は乾燥肌の人にとって大敵と言えるでしょう！

では、静電気から身を守るために何ができるのでしょうか？

①部屋の加湿をする
②肌の保湿を忘れずに
③入浴時に過度な洗いすぎを避ける
④湯舟の温度を40℃以下に保つ
⑤天然繊維の衣服を選ぶ
⑥壁や地面に触れて静電気を逃がす
⑦手全体で静電気の衝撃を和らげる
⑧静電気防止スプレーを使用して静電気を軽減

また、バチッと痛む不快感から解放されるために、ハンドクリームを塗るのも効果的です。
湿度と保湿を意識することで、静電気の季節を快適に過ごしましょう！