「夜中のふくらはぎ痙攣…その対策は?こむら返り予防のポイント」
- 2023.09.14
こんにちは。鶴友会訪問リハビリテーションです。
みなさま、深夜や早朝にふくらはぎが引きつって目が覚めたことはありませんか?
これはこむら返りと呼ばれる現象で、特にふくらはぎの筋肉が突然痙攣することを指します。
これは肉体疲労や脱水、ミネラル不足、冷えなどの要因が複合して引き起こされることが考えられています。
そこで、こむら返りを予防するポイントをお伝えします。
① ストレッチや運動で筋肉を鍛えましょう!
壁に手をついて立ち、足を前後に軽く開いて、後ろ足のふくらはぎをゆっくりと伸ばします。左右それぞれ30秒ほどキープし、3回繰り返しましょう。
日中だけでなく、寝る前にも行うことが効果的です。
ウォーキングやスクワット、踵の上げ下ろし運動などの適度な運動も大切です。
② バランスの取れた食事と水分摂取を心掛け、体内のミネラルバランスを整えましょう!
特に夏は大量の汗をかくため、水分やミネラルが失われやすくなります。
寝る前に1杯の水分補給(水やスポーツドリンク)もおすすめです。
バランスのとれた食事と水分補給を意識してください。
③ 体の冷えに気を付けましょう
体が冷えると筋肉が硬くなり、こむら返りが起こりやすくなります。
お風呂や足湯で体を温めて筋肉をほぐすことが大切です。
当法人の介護老人保健施設である鶴翔苑のリハビリスタッフは、地域での支援も行っており、健康トレーニングinオンライン(現在ZOOMで実施中)や健康サロンなどで皆さまをサポートしています。
運動や体力作り、体力測定に興味がある方は、ぜひお気軽にご参加ください。