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NEWS.LETTER

「健康寿命を延ばすための生活の工夫」

  • 2023.09.7

日本人の平均寿命についてご存じでしょうか?

 

男性の平均寿命は81.47年、女性の平均寿命は87.57年となり、誇らしくも世界一となっています。
平均寿命とは、生まれてから亡くなるまでの平均的な時間を意味し、健康寿命とは健康に生活できる期間を指します。
つまり、平均寿命から健康寿命を差し引いた残りの年数が、日常生活に制限を持ちながら暮らす時間となります。

 

この差は男性では約8.79年、女性では約12.19年にもなります。
約10年間は日常生活に制限を持ちながら暮らす時間ということです。

 

このような制限をもたらす原因には、認知症・脳卒中・がん・整形疾患・高齢による衰弱などが挙げられます。

 

誰もが健康で長生きしたいと願うものですね。
日常生活の中で家事をしたり、早朝の涼しい時間に散歩するなど、活動量を落とさないように心掛け、体が弱らないように衰えないように意識して暮らすことが病気の予防につながります。
また、外に出て家族以外の方と交流することは認知症の予防にもとても良い刺激になります。

 

介護認定をお持ちでない方に対しても地域で定期的に運動できる取り組みなどが行われています。
最寄りのささえりあなどに相談してみると良いでしょう。
また、介護認定をお持ちの方は、さまざまな通いの場がありますので、ケアマネージャーに相談されてみてください。

 

病気になってからではなく、なる前にできることから取り組んでいきましょう!
健康な暮らしを送るために日々の努力を大切にしましょう!

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