「ロコモティブシンドロームをご存知ですか?」
- 2023.07.29
ロコモティブシンドロームとは、運動器の障害のために、起立、着座、歩行、階段昇降など移動機能の低下をきたした状態のことを言います。進行すると、要介護のリスクが高まると言われています。
厚生労働省では身体活動の増加を図ることで、ロコモティブシンドロームのリスクを減らすことが出来ると明確化しています。
では、どうすれば身体活動の増加を図ることが出来るのでしょうか?
具体的には、横になったままや座ったままにならなければどんな動きでも良いので、毎日40分、体を動かすことが推奨されています。
しかし、いきなり毎日40分体を動かすのは大変だと思います。
まずは週に1回だけでもいいと思います。運動習慣獲得のため、訪問リハビリで運動を行い、体力低下の予防を図ってみてはいかがですか?
住み慣れたお家で出来るだけ長く過ごすため、鶴翔苑の訪問リハビリスタッフがサポートします。