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【献立紹介】お正月行事食

【献立紹介】朝食

・雑煮

・祝い肴 数の子

     田作り

     黒豆

・干支饅頭

・紅白なます

・お福茶

 

 

今年も栄養部全職員で31日より準備し、心を込めて手作りしました。

朝食の祝い肴には数の子が子孫繁栄、田作りが五穀農穣(煮干は昔は肥料でした)、黒豆がまめに暮らせるようにという願いが込められています。お福茶は茶に切り昆布、小梅、塩を入れています。

 

【献立紹介】昼食

・ゆかり御飯

・お清まし

・のしどり

・南部竹

・イカ松かさ

・花れんこん

・煮物(かぶ、高野豆腐、六角里芋、しいたけ、えび、ねじり梅、さやいんげん)

・伊達巻

・紅白かまぼこ

・抹茶羊羹(亀)

・梅羊羹(鶴)

 

 

お昼は折にしました。松竹梅はイカを松笠に、青のりごぼうを竹に、明太れんこんを梅に見立てました。

煮物の海老など海の幸を使い食材の切り方(飾り切り)も1つ1つ丁寧に仕上げ華やかにしました。

鶴と亀は長寿を願う意味があり羊羹にして表現してみました。

 

【献立紹介】夕食

・赤飯

・かにしんじょ椀

・ぶりの照り焼き

・小雪漬け

・たたきごぼう

・二色茶巾

 

 

ぶりは出世魚として立身出世を願う意味が込められています。冬が旬で脂がのっておいしいです。

たたきごぼうは、やわらかく煮たごぼうをたたき、一年の開運の縁起をかついだものとされ、家の繫栄を願う縁起物としています。昔からごぼうは地に深く根を張る為家族や家業が土地に根付き安泰に代々続くように願いを込められています。

二色茶巾はさつまいもと紫さつまいもを使っています。紫の方は紫さつまいもと黄色のさつまいもを半分ずつ混ぜ合わせることで紫の色の強さを落ち着かせており、食欲をそそるきれいな二色となります。