特定行為研修の共通科目も山場を越え、残り３項目となりました。

6月実施したフィジカルアセスメントは、13.5時間と多くの実習があり、シミュレーターを活用しながら患者役への実技を行いました。シミュレーターでは疾患ごとの呼吸音や心音の聴取方法、患者役へは診察や症状の確認方法について指導医である岡村医師と昨年研修を修了した緩和ケア認定看護師から学びました。

~この音は、肺水腫です・・~

患者役は法人本部から、シミュレーターについては診療技術部から協力を頂きました。研修は指導者と受講生・運営者のみでは、成り立ちません。多くのサポートがあって初めて成功するというチームのそこ力を改めて感じました。

~貧血はなさそうですね・・~

~えっと、外頸静脈は・・~

名演技をしてくれた患者役の○○さん、前日より準備をしてくれた○○CEさん、大変お世話になりました。忙しい中に時間を調整して頂いた上司の方にも感謝です！