令和6年12月16日、第１回　特定行為研修【区分別科目呼吸器（長期呼吸療法）】の（仮）修了式を開催し理事長より研修生１名へ修了証（仮）を授与しました。

理事長、院長、研修責任者である副院長より研修へのねぎらいと今後への励ましの言葉を頂き、外部講師である熊本大学病院、特任教授吉田直矢医師からも心温まるビデオレターを頂きました。

研修は、4月から10月迄、週3日の半日を費やし、E-ラーニング、演習、実習、OSCE、修了試験を実施し、その間、指導医は勿論、看護師、事務職、医療安全室、臨床工学士の方々など、多岐にわたり協力を頂きました。

「臨床推論」や「フィジカルアセスメント」は、知識のみでなく実技面での学びも多く、医師とのディスカッションが可能になることで、いち早く患者さんへ効果的な対応ができることは看護師として大きな１歩と言えます。

理事長挨拶で、「修了」ではなく「これからがスタート」と言われた様にこれからの実践で経験を重ね更にスキルアップし、地域医療の一端を担える人材になることを期待しています。

私たち特定行為研修事務局としても、修了生が活躍できるよう環境や運営システムの確立などを支援していきたいと思います。

特定行為研修担当者