【2023年10月より心臓リハビリテーションを開始しました】
- 2024.01.22 | 共通のお知らせ 鶴田病院お知らせ 鶴翔苑お知らせ 在宅総合支援センターお知らせ
心臓リハビリテーションは、心臓病患者の死亡率を低下させ、再入院を予防する有効な手段として知られています。
しかし、外来での心臓リハビリテーションがまだ浸透していない現状があります。
熊本県では、心臓疾患患者のサポートに力を入れるため、熊本県脳卒中・心臓等総合支援センターが発足し、その一環として熊本大学循環器内科の辻田教授を中心に、熊本県心臓リハビリテーション推進事業が開始されました。
鶴田病院でもまずは入院患者さん向けの心臓リハビリテーションプログラムをスタートしました。
しかし、心疾患患者の心臓リハビリテーションによる死亡率低下、再入院の予防の効果を得るためには入院中だけでは不十分で、外来での心臓リハビリテーションを続ける必要があります。
そのため、外来プログラムも今後展開していく予定です。
これからも、患者さんにとって適切なリハビリテーションを提供してまいります。