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「お腹周りの大きさが気になる方へ:メタボリックシンドローム対策」

  • 2023.11.23

 

今回は、健康に気を付けるために知っておきたい「メタボリックシンドローム」についてお話しします。

 

メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満をきっかけに、脂質異常、高血糖、高血圧が組み合わさった状態を指します。
これは、運動不足や食べすぎなど、生活習慣が原因で起こることが多いと言われています。

 

この症候群を診断するための基準として、お腹周りの大きさが男性で85cm以上、女性で90cm以上が対象とされています。
そして、その基準を満たす方で、脂質異常、高血糖、高血圧のうち2つ以上を合併している場合、それがメタボリックシンドロームとされます。
また、2つ以上でなくても、1つでも該当した場合、それはメタボリックシンドロームの予備軍とされ、注意が必要です。

 

メタボリックシンドロームは放置すると、将来的に重篤な病気のリスクが高まることが知られています。
しかし、幸いなことに、生活習慣の改善によって予防することができます。

 

鶴友会訪問看護ステーションでは、看護師による健康状態のチェックや、理学療法士、作業療法士によるリハビリテーションを提供しています。
ご自身の将来の健康を考え、メタボリックシンドローム対策を検討されている方、ぜひお気軽にご相談ください。
健康な未来のために、一緒に行動しましょう。

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