中国四川料理 桃花源で食事勉強会を行いました。
- 2018.08.10 | 栄養部ブログ
8月2日に栄養部食事勉強会を行いました。華やかな食事を楽しみながら、早川史朗料理長に調理方法の質問をさせていただきました。
御品書き
・紅焼排翅(フカヒレの姿煮込み)
・香蕉鮃魚(バナナのヒラメ巻き甘酢ソース)
![バナナの鮃巻き](https://kakuyuukai.or.jp/wp-content/uploads/2018/08/23816997b6870cc57af6a7a24f93e3f9-300x196.jpg)
・三絲冷麺(冷やし中華)
![冷やし中華](https://kakuyuukai.or.jp/wp-content/uploads/2018/08/67a42fadfdb187eb8228d671526f9056-300x252.jpg)
抜絲地瓜(さつまいもの飴だき)はレシピを教えていただきました。
![さつま芋の飴炊き](https://kakuyuukai.or.jp/wp-content/uploads/2018/08/d678726bf5ac94218df68102b1b27294-300x225.jpg)
![無題](https://kakuyuukai.or.jp/wp-content/uploads/2018/08/0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e1-300x150.jpg)
(材料)
さつまいも 300g
炒り胡麻 少量
砂糖 120g
水 100cc
酢 少量
油 少量
(作り方)
1.さつま芋は一口大に切り(写真①)、低温の油でゆっくり混ぜながら揚げ、中まで火が通ったら(写真②)、温度を上げて表面を固める(写真③)。更にはごま油を塗っておく。
2.鍋に水、砂糖、酢、油を入れ混ぜながら熱し、濃度がつき飴色に変わったらさつま芋を入れ手早く混ぜる(この時1の芋は熱々の状態で入れる)。炒り胡麻をふりかけ、飴をよく絡ませて更に盛る(写真④)。
華やかな見た目でしたが、その反面で乾燥から戻すのに丸10日かかるなど、非常に下処理に力を入れてありました。「丁寧な下処理があってこそこんなに美味しい料理が出来上がっているんだな」と感じた勉強会でした。