今期も様々な院外研修に参加しました。
参加した多くの研修の中から、10月30日に①「医療メディエーションとは」②「介護職の倫理」③「看護監査の必要性」について伝達講習を行いました。
①②は人としての尊厳や倫理感、それに対する医療者側との認識の違い等から不安や不満に繋がる可能性があり、回避するためには信頼関係の構築が必要であることが再確認されました。③については社会が期待するケアが「量」から「質」へと変化してきている事、実践した看護過程の記録として残しておくことの重要性が報告されました。
今後もひとりひとりの職員が専門職としての誇りを持ち、看護・介護の質を高めるため、自己啓発に努めていきたいと思います。