鶴友会では、主任以上を対象に、役職者として必要な知識と判断力を高める「役職者研修」を定期的に実施しています。

第3回となる今回は、組織運営の基盤である「ルール」をテーマに、
・法務部長による法的観点からの講義
・経営企画室長による「識学」に基づくルールの整理
・「鶴友会・私たちのあり方」を題材にしたグループワーク
を実施し、「ルールの意義を理解し、説明できる役職者へ」を目的として開催しました。

参加者からは、
・自然法論と法実証主義の違いが理解できた
・姿勢のルールと結果のルールを区別して考えられるようになった
・多職種で意見交換でき、ルールの捉え方の違いに気づいたなどの声が寄せられました。

また、ルールの運用に部署間で差があることや、伝え方の難しさといった課題も共有され、
組織全体での標準化や再学習の必要性が明確になった回となりました。

今後も、役職者一人ひとりが組織の柱となり、より良いマネジメントと職場づくりにつながる研修を進めてまいります。