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【季節の変わり目こそ!風邪予防は“加湿”がカギ】

9月は朝晩の冷え込みと空気の乾燥により、風邪や感染症が増えやすい季節です。
体調管理の基本である「手洗い・うがい」に加えて、見落とされがちなのが室内の湿度管理です。

 

乾燥した環境ではウイルスが長く生存しやすく、さらにのどや鼻の粘膜が乾いて防御機能が低下することで、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
そのため、風邪予防には「加湿」がとても重要です。

 

加湿によって室内の湿度を40〜60%に保つと、ウイルスの活動を抑え、粘膜を守る効果が期待できます。
加湿器の活用はもちろん、濡れタオルを室内に干す、洗濯物を部屋干しする、スープや鍋料理で自然な蒸気を取り入れるなど、家庭でも手軽に乾燥対策が可能です。
また、こまめな水分補給も体の内側からの“加湿”につながります。

 

風邪予防には、加湿に加えて十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動も大切です。
乾燥対策を習慣にして、元気に季節の変わり目を乗り切りましょう。

 

体調に不安がある場合は、医療機関にご相談ください。