【夏の“隠れ脱水”に注意】喉が渇いてなくても脱水かも?
- 2025.08.16 | 共通のお知らせ 鶴田病院お知らせ 鶴翔苑お知らせ 在宅総合支援センターお知らせ
暑さが本格化するこの時期、冷房の効いた室内でも「隠れ脱水」が進むことがあります。
喉が渇いていないからといって安心はできません。
気づかないうちに体内の水分が不足し、体調不良や熱中症につながることがあります。
私たちの体は 約50〜60%が水分でできています。
体液の2%以上が失われると、判断力や集中力が低下し、
5%以上失うと 体温調節が乱れ、熱中症や循環不全(血流障害)のリスクが急上昇します。
・意識がもうろうとする
・脈が速く弱くなる
・嘔吐や下痢がある
・水分が飲めない
このような症状が出た場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
予防のためにも、こまめな水分補給 を心がけましょう。
水だけでなく、必要に応じて 経口補水液 を取り入れるのも効果的です。
