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【自助具・福祉用具研修会を開催しました】

 

今回、リハビリテーション部では強化食器や自助具などを取り扱う九セラ株式会社の酒井様を講師にお招きして、患者さんが食べ物をすくいやすい器やスプーン、麻痺があっても料理ができる自助具、聞き手と反対でも上手に使える箸、握力が弱い方でも小さな力で蓋を開けられる道具などの取り扱い方法を学びました。

 

 

参加は理学療法士や作業療法士、管理栄養士、看護師など総勢19名で、実際に自助具を取り扱い、使用方法のディスカッションを行いながら、知識・技術の習得を図りました。
参加したスタッフからは「自分でも使ってみたい」「自分の担当している患者さんやご家族さんに紹介したい」など好意的な意見が多く寄せられました。

 

 

病院生活での食事の重要性、社会復帰する際のお一人お一人の役割作りのための選択肢が一つ増えた研修となりました。