3月3日にひな祭りの行事食・ひな饅頭のレシピ
- 2017.03.10 | 栄養部ブログ
3月3日の桃の節句に、ささやかではありますがお祝いの行事食をご用意しました。
本日の献立
「海鮮ちらし寿司、はまぐりの清汁、春のお浸し、ひな饅頭」
桃の節句は女の子の幸せと成長を願った行事です。色鮮やかな海鮮ちらし寿司と手作りの皮と餡にさつま芋を使ったお饅頭がとても好評でした。
ひな饅頭の作り方をご紹介します。
(材料:8個分)
・皮
さつま芋 大1/2本(150g)
薄力粉 75g
水 適量
・餡
さつま芋 大1/2本(150g)
砂糖 75g
抹茶 少々
・飾り
桜の花の塩漬け 8つ
(作り方)
①さつま芋は皮を剥いて小さ目に切り、茹でる。
②①が茹であがったら湯を切り、温かいうちに潰して皮用と餡用に分けておく。
③皮を作る。
潰したさつま芋に薄力粉を入れ、耳たぶの硬さにする。硬い場合は水で
調整する。濡らした布巾で包み、寝かせておく。
④餡を作る。
(1)潰したさつま芋を鍋に入れ、砂糖を加えてあんを練り上げる。
(2)練り上げた餡に抹茶を加えて混ぜる。
⑤成形する。
(1)皮と餡をそれぞれ8等分する。
(2)皮は丸め、饅頭を包む要領で麺棒を使って平たくのばす。
大きさの目安は7~8cm程度(手のひらよりも少し大きいくらい)
真ん中に餡をのせるため真ん中を少し厚めに、外側を薄めにのばす。
(3)伸ばした皮の真ん中に丸めた餡をのせ、包む。蒸す時に皮がはがれないよ
う、つなぎ目はしっかりつまんでとめ、クッキングシートを切ったものの
上に置く。
(4)桜の花の塩漬けを水で塩抜きする。水気を切り、饅頭の上にのせて軽く
押さえる。
(5)蒸し器で15分程度蒸す。