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栄養部調理研修会を開催しました(第9弾)

「株式会社 ふく成」で活躍されており著名なレストランやホテルでシェフの経歴も持つ、村田 巧氏を招いての調理研修会(第9弾)を開催しました。

 

 

今回の料理研修では、世界各地からインスパイアを受けた料理を楽しむことができました。
メニューは、チキンのスパイシーマリネ焼き、ポリネシアンピラフ、オニオンフリット、そしてポテトフリット&サラダ&コーンとパプリカのカレー風味ソテーです。

 

まず、チキンのスパイシーマリネ焼きは、アイルランド発祥と言われるスパッチコックチキンをベースにしています。
鶏もも肉に塩胡椒、クミンパウダー、ガーリックパウダー、レモン汁、白ワイン、オリーブオイルを使ったスパイシーなマリネを施し、予熱したオーブンで焼き上げました。
簡単ながらも風味豊かな料理です。

 

次に、ポリネシアンピラフは、南太平洋のリゾート「タヒチ島」のピラフを再現しました。
テリヤキソース、オイスターソース、カレー味、そしてパイナップルの甘みが絶妙な味わいを生み出します。
一味唐辛子、薄口醤油、ニンニクすりおろし、ごま油などを組み合わせて調理し、ご飯と混ぜ合わせました。

 

オニオンフリットは、新玉ねぎをサクサクの衣で包み揚げた料理です。
卵白と塩で泡立てた衣にくぐらせ、揚げ油できつね色に揚げて仕上げます。レタスとケチャップを添えて、サクサクの食感を楽しみましょう。

 

最後に、ポテトフリット&サラダ&コーンとパプリカのカレー風味ソテーは、フランス料理の「ガルニチュール」という概念から着想を得た料理です。
メークインポテト、ホールコーン、パプリカ赤、パプリカ黄、丸インゲンを組み合わせ、カレー風味のソテーで彩りを添えました。
見た目も華やかで、メイン料理の味を引き立てるガルニチュールとして完璧です。

 

料理を学び、アイディアを加え、新しい味わいを探求し、世界中の料理文化を楽しむ素晴らしい機会でした。