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「第2回九州CART研究会」を開催しました

9月30日(土)、当院を会場に「第2回九州CART研究会」を開催、九州各県より約70名の皆さまにご参加いただきました。
今開催は一般講演・特別講演後、KM-CARTのデモンストレーションを行いました。
同研究会は、がん性腹膜炎や肝硬変でみられる難治性腹水貯留に対する治療であるCART(腹水濾過濃縮再静注法)を、
より安全で効果的に実践し、地域医療に貢献していくための活動を引き続き行ってまいります。
◆ 一般講演 ◆
座長:熊本大学大学院生命科学研究部消化器外科学 助教 岩槻 政晃 先生
① 『当院におけるCARTについて ~急性期病院の立場より~ 』
演者:国立病院機構熊本医療センター 消化器内科 医長 中田 成紀 先生
② 『様式別CARTのデータとのアルブミン回収率の検討(続報)』
演者:医療法人社団鶴友会鶴田病院 院長 鶴田 豊
③ 『KM-CARTの基本手技』
演者:社会医療法人喜悦会ちくし那珂川病院 診療部長 渡邉 昭博 先生
◆ 特別講演 ◆
座長: 社会医療法人喜悦会ちくし那珂川病院 診療部長 渡邊 昭博 先生
演題: 『 CARTの基本 〜患者と腹水を知り、膜と回路の特性を理解することが安全で効果的なCARTにつながる!~』
演者: 医療法人社団愛語会要町病院 腹水治療センター センター長 松﨑 圭祐 先生