【熊本地震における災害歯科支援活動のご報告】
- 2026.09.12 | 共通のお知らせ 鶴田病院お知らせ 鶴翔苑お知らせ 在宅総合支援センターお知らせ

鶴田病院の歯科衛生士が、災害歯科保健歯科衛生士として、熊本地震の被災地支援に参加しました。
活動では、JDAT(日本災害歯科支援チーム)とともに、八代地域などの避難所を巡回。口腔衛生用品の提供・補充、口腔保健に関する状況やニーズの確認、口腔内診査などを行いました。また、リハビリチームと連携した「口腔体操」にも取り組みました。


避難所では、規模や断水の状況、避難されている方々の年齢や生活環境によって、必要とされる支援が異なります。断水により十分な歯磨きが難しい場合には口腔ケアシートを活用するなど、それぞれの状況に応じた支援を行いました。
災害時のお口の健康を守るためには、口腔内の状態だけでなく、生活環境や物資の状況を把握し、多職種や地域の支援者と連携することも重要です。
今回の活動で得た経験を、今後の歯科保健活動や地域医療に活かしてまいります。

10年前の熊本地震における災害関連死は、呼吸器疾患の誤嚥性肺炎が多く認められました。
災害時など水が十分に使えない状況でもできるお口のケアについて、「口腔ケアシート(歯磨きティッシュ)」を活用した方法を動画でご紹介しています。ぜひご覧ください。
被災された皆さまが一日も早く安心した生活を取り戻されることを、心より願っております。