【寒暖差疲労に注意!秋から冬への体調管理ポイント】
- 2025.11.24 | 共通のお知らせ 鶴田病院お知らせ 鶴翔苑お知らせ 在宅総合支援センターお知らせ
11月は、朝晩と日中の気温差が大きく、体がついていかないと感じる方が増える時期です。
このような「寒暖差」が原因で、自律神経が乱れ、頭痛・肩こり・だるさ・不眠などの症状があらわれることがあります。
これが「寒暖差疲労」です。
体調を守るためには、まず体を冷やさないことが大切です。
外出時はマフラーやカーディガンで温度調整を行い、首元やお腹を冷やさないようにしましょう。
また、入浴はシャワーだけで済ませず、ぬるめのお湯に10〜15分ほどつかることで血流が改善します。
さらに、規則正しい生活習慣もポイントです。
睡眠不足や偏った食事は自律神経の働きを乱しやすくします。
栄養バランスのとれた食事を心がけ、特にビタミンB群やタンパク質をしっかり摂りましょう。
寒暖差は避けられませんが、日々のちょっとした工夫で疲労をためにくくできます。
体のサインに耳を傾け、冬本番に向けて元気に過ごしましょう。