「心不全にならないために」～その予防・心臓リハビリテーションを含めた治療～　をテーマに第31回地域交流知得講座が開催されました。

今後、日本は心不全パンデミックが起きるといわれており、心不全の患者さん増えていくことが想定されています。
そのため、これからは心不全や心臓リハビリテーションの正しい知識が非常に重要となってきます。

今回は、循環器内科部長の境野医師・リハビリテーション部の大野理学療法士・栄養科の野中管理栄養士が、心不全を正しく理解し、心臓リハビリテーションを行い、食生活に配慮していくことの重要性について講義されました。

栄養面に配慮されたお弁当もあり、参加者の皆さんは真剣に和やかに体を動かしながら楽しく過ごされ、好評を博す地域交流知得講座となりました。

当院ではこのような地域の方々との交流を大切にしていきたいと考えております。
次回の開催時期が決定しましたらご連絡いたします。今後ともよろしくお願いいたします。