おすすめ!甘酒の作り方について
- 2017.03.16 | 栄養部ブログ
「飲む点滴」とも言われ、今話題の甘酒ですが、今回はその甘酒のレシピをご紹介いたします。
ちなみに、甘酒には米麹から作るものと、酒かすから作るものの2種類ありますが、当施設では米麹から作る甘酒を昼のデザートや鶴翔苑のおやつに提供しています。米麹から作る甘酒にはアルコールは一切含まれていないため、子どもから高齢者まで安心してお飲みいただけます。
(材料:5~7杯分)
・米麹 100g
・もち米 100g
・水 2.5カップ(500ml)
・お湯 約1.5カップ(300ml)※お好みで調整
・砂糖 味を見て、甘味が足りないときはお好みで追加
・生姜汁 適量
(作り方)
① 前日にもち米を洗い、分量の水に浸けて一晩置く。
② ①を水ごと鍋に入れ、弱火で30分煮てお粥を作る。
③ ②のお粥を70℃以下に冷ましておき、米麹をほぐしてお粥の中に入れて混ぜる。
④ ③を再び火にかけ、底から混ぜながら63℃まで温める。(※65℃を超えないようにする)
⑤ 保温容器に移し、50~60℃で8~10時間保温する。
※途中で冷める場合は、2~3時間おきに火にかけて63℃まで温め直し保温する。
⑥ 出来た甘酒は素早く冷まして冷蔵庫で保存する。(※30~40℃で放置すると酸味が出てしまうので要注意)
⑦ 飲む時は弱火で20~30分煮て、お湯で好みの固さに調節し、お好みで砂糖や生姜汁を加える。
すぐに飲む場合は、⑥の工程は不要ですが、出来立てよりも一晩おいた方がおすすめです。(甘みが増します)