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【秋の味覚、果物は“手のひらサイズ”がちょうどいい】

秋はぶどう、梨、柿、りんごなど、おいしい旬の果物が豊富な季節です。
果物にはビタミン・食物繊維・抗酸化成分が含まれ、健康に良いとされていますが、実は糖分(果糖)も多く含まれています。

 

果糖は体に吸収されやすく、とりすぎると血糖値の上昇や中性脂肪の増加につながることがあります。
特に糖尿病や脂質異常症がある方は、果物の量や食べるタイミングに注意が必要です。

 

目安としては、1日に果物100~200g(片手にのる程度)が適量。
ジュースやドライフルーツは糖分が濃縮されているため、控えめにしましょう。
食後すぐよりも間食として少量ずつ食べる方が血糖の急上昇を防げます。

 

果物は「適量を守って上手に取り入れる」ことが大切です。
健康的な食生活の一部として、季節の恵みを楽しみましょう。

 

糖尿病やダイエット中の方は、医師や管理栄養士にご相談ください。