季節の紅玉を使ったデザート(コンポート・焼きリンゴ)のご紹介
- 2016.11.11 | 栄養部ブログ
紅玉は酸味と香りが強く真っ赤な皮が特徴で、この時期にのみ食べられるりんごです。煮崩れしにくい肉質で、料理やお菓子に向いています。
紅玉を使ったデザートのレシピを2つご紹介します。
<紅玉のコンポート>
(材料:6人分)
紅玉 小3ヶ
砂糖 90g
水 2C~
レモン汁 1/2ヶ分(20cc)
(またはオレンジキュラソー 大さじ1)
飾り ペパーミントの葉 少々
(作り方)
①砂糖、水、レモン汁を鍋に入れる。
②紅玉を縦2つに切り、芯をとる。
りんごの皮をむく。身と皮の赤い部分を①に加える。
(※色が悪くなるため、皮が緑の部分は加えない。)
弱火でコトコト煮込む。(沸騰したら弱火で5分、ひっくり返して7分、元に返して7分煮る。)
③ガラス鉢に煮込んだりんごを入れる。
汁はこしてコンスターチでとろみをつけ、上からかける。
ペパーミントを飾る。
※煮た皮はミキサーにかけて煮詰め、ジャムにします。
<紅玉の焼きりんご>
(材料:6人分)
紅玉 大3ヶ
砂糖 大さじ3
有塩バター 2かけ(20g)
シナモン 適量
(作り方)
①砂糖、バター、シナモンを混ぜ合わせておく。
②紅玉にフォークで数十カ所穴刺しておく。
③縦半分に切り、芯をスプーンでくり抜く。
④アルミカップに③のりんごを入れ、くり抜いた所に①を入れる。
⑤200℃のオーブンで様子を見ながら20分間焼く。