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Father's parental leave

育休体験記(「産後パパ育休」)

今回、三女が誕生するにあたって当院リハビリテーション部では二例目の育休(産後パパ育休)を出産から7日間と出産翌月から16日間の計23日間で取得しました。

育休を取得した一番の理由は妻から「上の子たちも学校があるから、実家に帰らず子育てしたい」との一言から育休取得を即決しました。とはいえ、自分の中では仕事を優先に17年間過ごしてきたため、収入面や仕事面の不安もありました。しかし、自ら育休を取得してみて考えが大きく変わりました。仕事は家庭があってこそで、家族の中で父親としての存在は変わりがいないということ、生まれてすぐのわが子の成長を実感できる喜びを改めて感じる充実した毎日でした。

育休期間は積極的に家事・育児に参加しました。ミルクやおむつ交換や沐浴のサポートはもちろん、妻の病院受診や各種行政手続き、長女や次女の部活や習い事の送迎やなどできる限りサポートしました。日々育児に奮闘する中で妻に任せっきりだったと反省しながら、仕事復帰してからはどのように家族と向き合っていくのかを考え直す良い期間となりました。


復帰が近づくにつれて子供と離れる時間が増えるさみしさと、復帰してから仕事が前のようにできるのだろうという葛藤が生まれましたが、上長をはじめ多くの方の手厚いサポートが得られている職場であったことが復帰への不安を払拭してくれました。今もリハスタッフのみんなには沢山甘えさせてもらい、本当に感謝しています。ありがとうございます。

最後に、これから育休を取得するか考えているスタッフにはこの23日間が人生の中でいかに貴重で充実した日々であるか、一旦立ち止まって、人生を振り返り、見直すことの大切さを感じてほしいと思います。自ら育休を取得した身として、ほかの男性スタッフにも育休取得を強く進めたいと思います。その際には自らの経験を活かし、全力でサポートしたいと思います。

日本医療機能評価機構 病院機能評価3rdG:Ver.2.0の認定取得

当院は日本医療機能評価機構 病院機能評価3rdG:Ver.2.0の認定を取得し、 質の高い医療サービスの提供を目指しています。

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