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看護介護部

5.教育体制

①教育理念

鶴田病院看護部の理念をもとに、質の高い患者中心の看護を提供できる人材を育成することを目的とする。また看護師個人の能力に応じた教育の機会の提供を目的としてクリニカルラダー制度を2017年より導入する。キャリア開発を支援すると共に自己研鑽できる人材を育成していく。

②クリニカルラダー制度

当院のクリニカルラダーの考え方

クリニカルラダーシステムは、新人から達人までの段階を踏んで臨床看護実践能力を育成するシステムである。

当院では、ベナーの看護論を基に、レベルを4つに分け、ラダーⅠを「新人」、ラダーⅡを「一人前」、ラダーⅢを「中堅」、ラダーⅣを「達人」と設定した。また、臨床看護実践能力の構成要素としては、看護実践能力、組織役割遂行能力、自己教育・研究能力の3つのカテゴリーに分けて考えた。各レベルで到達目標を設定し、3つのカテゴリーについて到達レベルに達したかどうか評価して、臨床実践能力を習熟していく。

1)レベル

レベルⅠ 新人 ガイドラインが必要なレベル
レベルⅡ 一人前 自分で判断し単独で看護できるレベル
レベルⅢ 中堅 チームメンバーに指導ができるレベル
レベルⅣ 達人 専門性を発揮できるレベル

2)構成要素

看護実践能力 看護過程の展開、看護実践
組織役割遂行能力 対人関係、チームワーク、倫理、安全、感染、危機管理、物品管理、セルフマネジメント
自己教育・研究能力 教育・研究

 

3)概念図

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③院内外研修支援

e‐ラーニング研修受講

パソコンやスマートフォン、タブレット端末などのWebブラウザで教材にアクセスすることができ、職場内に限らず自宅での学習など、場所を選ばず自分のペースに合わせて学習を進めることができる。

受講状況は各部署長により把握され、個人のキャリア開発及び人事考課時の参考資料に反映される。

 

④教育年間計画表

教育理念に沿って集合教育・新人教育・ラダー別教育・介護士教育・部署別教育について院内必須研修と調整しながら毎月実施している。内容については職員アンケート及び看護部全体の研修必要度により優先度の高い内容を選択し導入している。

 

H30年度看護介護部院内教育計画表

②30年度看介護部院内教育計画とSQUE

⑤新卒・既卒者育成

新人教育研修に関しては、院内のみではなく熊本大学附属病院・熊本赤十字病院・済生会病院の新人研修に参加し、他院とのグループワーク等での演習を通し、新人同士の情報交換が行われ、友好を深めることができている。(H30年度は5日間の院外研修参加)

 

1)H30年度新人看護師オリエンテーションプログラム

③新人OR日程表「教育委員付)

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2)H30年度新人看護職員研修表

④H30年度新人看護職員研修(病棟) (1)

 

3)H30年度プリセプター研修プログラム

⑤H30年度プリセプター研修プログラム

当院はプリセプターシステムを導入している。プリセプターは、新任者の専門的能力の育成だけでなく、社会人としてのルールや住民と接する中での倫理観など基本的能力の確認、専門能力を活かすために、必要な能力の育成に向けた指導を行う事が求められる。

プリセプター自身の疲弊感を軽減し支援するために、フォロー研修を実施し他部署のプリセプターとの悩みを共有し解決策を見出す事を支援している。

 

H29年度 各種研修会

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塩屋医師によるCVポート勉強会                   WOCによる褥瘡予防研修会

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BLS研修(全職種対象)

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