nurse

看護介護部

3.認定看護師

①WOC(皮膚・排泄ケア)

DSC00741皮膚・排泄ケア認定看護師は、創傷ケア・ストーマケア・失禁ケアの3つの領域で、実践・指導・相談の活動を行います。現在、1日/週の活動日があり、褥瘡回診、NST回診、院内各部署、鶴翔苑から相談を受け訪問を行っています。活動日以外でも外来患者さんの相談対応やケア指導を実施したり、院内外に向けて褥瘡ケアなど定期的な勉強会実施と褥瘡リンクナースの育成を行っています。創傷ケアでは褥瘡ケア、予防ケアが重要です。緩和ケア病棟における褥瘡予防、褥瘡ケア、皮膚ケアには、多彩なケアの工夫や繊細なケアが必要となります。一般病棟では癌患者の治療過程における皮膚ケア(放射線皮膚炎、化学療法後の皮膚トラブルなど)瘻孔管理、自壊創ケア、ストーマケアでは、基幹病院から術後1週間余での転院後、セルフケア指導、装具選択、在宅または訪問看護師・施設等へのケア指導による連携を行い相談も受けています。失禁ケアでは、失禁関連皮膚障害予防のため正しいオムツの当て方や皮膚保護ケア指導、排便コントロールを行っています。

スキンケアの重要性とケア技術を伝えていくことが私の重要な役割であるため、気軽に相談して頂きたいと思います。

皮膚・排泄ケア認定看護師 赤塚 直美

②緩和ケア

看護部紹介当院の緩和ケア病棟も開設5年目となり、これまでに沢山の患者さんやご家族との出会いがありました。今「二人に一人ががんになる」といわれる時代になり、新薬の開発など、その治療も日々進んでおります。しかし、がんの告知を受けた人の多くは、強い衝撃を受け、その時から沢山のつらい体験や葛藤が始まり、身体的、精神的苦痛を抱えながら生活を送られています。そのような方のために、緩和ケアは告知を受けた時から始まります。

緩和ケア認定看護師としての私の役割は、患者さんやご家族の気持ちに寄り添い、痛みやつらさなどを和らげるために、患者さんやそのご家族のお話を伺います。患者さんの自己決定を支え、最期までその人らしく生きることを支援することです。また当院内での看護実践指導はもちろんのこと、これまでに培った技術と、専門知識を活かし、他専門職種と協力して、患者さんとそのご家族の生きる力を支援できるように、自らも自己研鑽を重ね、病棟スタッフと協力しながら「ここに来てよかった」と満足して頂けるような病棟であるよう、日々努力しております。

緩和ケア認定看護師 松岡 サヨコ

 ③看護管理

DSC00761認定看護管理者の役割は、患者・家族や地域住民に対しより質の高いサービスを提供できるよう、自身が管理する組織の課題を明らかにし、組織内の様々な部署や人に働きかけて、組織全体のサービス提供体制の向上に取り組み、地域の組織間の連携を図るなど、地域全体の医療・看護の質の向上に努める事です。そのために看護師が知識と技術を身につけ看護の質を向上できるよう、新人及び看護師の教育体制を整え人材育成を推進し、質の高いサービスを効率よく提供できるよう、職員のキャリア開発に取り組んでいます。また、入退院支援看護師として、入院前より介入し医療・介護度の高い患者さんを適切な療養場所へ繋ぐ役割も担い組織横断的に活動しています。私の仕事の根幹にある言葉は、「実践なき理論は空虚であり、理論なき実践は盲目である」(心理学者クルト・レヴィン)です。課題発生時は現場へ出向き患者さんとスタッフの声に耳を傾け、概念化することで解決策を見いだせるよう心掛けています。看護は人と人との間で直接的に行われるヒューマンサービスであることから、人(スタッフナース達)が創り上げるサービスの質を高めることが組織力の向上、患者満足向上に繋がる事を意識し、病院理念・看護部理念に基づき少しでも看護部長の補佐役が担えるよう日々精進しています。

 認定看護管理者 副看護部長 木村 清美

4.看護師を支える職種

①介護士

看護部紹介介護士の仕事は日常生活が困難な人に対し、食事や排泄、入浴などの身の回りの介護を行う専門職(国家資格)です。単にお世話をするのではなく、介護を必要としている人が、その人らしい生活を送り続けることができるよう様々な職種と協力・確認しながら支援しています。私も鶴田病院に入職し15年経過し、先日、永年勤務者で表彰を頂きました。この間、介護福祉士をはじめ福祉住環境コーディネーター2級、認知症ケア指導管理士、身体性、全盲性ガイドヘルパーの資格を取得してきました。

高齢化に伴い転倒リスクや医療処置も多く、安全や感染に注意しながらの多岐にわたる援助は大変ですが、患者さんの「ありがとう」の言葉がうれしくて毎日仲間のスタッフと一緒に頑張っています。仲間とは被災地のボランティアに行かせてもらったり、旅行やランチなど仕事外でも充実した生活を送っています。一番大事なのは、患者さんはもちろんですが、自分の周りの人達とコミュニケーションをとる事だと思います。重労働のイメージが強い職種ですが、達成感の大きいやりがいのある仕事です。定年まであと3年ですが、根拠のある介護を目指して笑顔と思いやりを忘れずに仕事をしたいと思います。

一般病棟 介護福祉士 村田 春美

②病棟クラーク

DSC00745病棟において主に患者様の入退院と入院中の事務的な業務をスムーズに行えるようサポートし病棟スタッフを補助するのが大きな役割です。患者さんが入院されると、病状等さまざまな情報は病棟看護師に申し送られますが、それ以外の事務的な申し送りは医事課から病棟クラークへ引き継がれます。看護師が看護業務に専念し、より良い看護が出来るよう看護以外の業務全般を病棟クラークが補います。退院の場合も同様、看護師が今後の治療やお薬に関する準備をする間に、クラークは医事課へ入院費の精算依頼し、医師が作成した他院へのお手紙や、退院後の注意事項を書いたお手紙の準備をする等、忙しい看護師に代わって退院当日の業務をサポートします。看護師さんほど密接に患者さんの対応をする事はありませんが、できる限り患者さんやそのご家族様のお顔を覚えて関わりを持てるよう心がけています。患者さんの身体と心のケアを一番に考え、病棟スタッフがスムーズに業務に取り組める環境を提供できるよう、日々努めてまいります。

一般病棟クラーク 宮崎 浩美

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