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GREETING

院長 鶴田 豊

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していただき誠にありがとうございます。

基本理念

鶴友会 基本理念
『最良の医療・福祉サービスを提供する。笑顔に満ちた地域の施設を目指す。』

鶴田病院 基本方針
・患者中心の笑顔があふれる病院を目指す
・最良の全人的医療を提供
・病気の早期発見、早期治療
・チーム医療と地域連携
・自己研鑽と、専門知識の向上
・経営意識をもって運営に参加

地域の病院として1973年(昭和48年)に開院、2012年(平成24年)7月に建て替えリニューアル、時代に沿った医療機能の充実を図って参りました。
当院が地域において果たすべき役割は、以下のとおりだと考えております。

01地域医療

熊本市東部地区の「かかりつけ医」であること

地域の皆様の生命、生活、尊厳を守ることを目的とし、地域医療を行ってまいりました。
内視鏡検査やCT検査を含めた健診やドックを行い、予防医学の見地から病気の早期発見・早期治療に取り組んでいます。生活習慣病などに対する一般内科、消化器内科・外科医師による消化器疾患の診断治療、腎臓内科による人工透析治療などに注力しています。さらに2020年開設の在宅診療科にて、ご自宅や介護施設での慢性期疾患診療やがん診療を開始しております。

全身疾患と口腔環境を包括した診療体制の提供

近年、さまざまな全身疾患と口腔環境の関係性が脚光を浴び、歯科口腔外科分野の診療の重要性が明確となってきました。当院では2019年(令和元年)5月に歯科口腔外科を開設。
口腔外科専門医が、外来と入院にて顎口腔領域の内科的疾患から外科的疾患まで幅広く対応しております。入院患者さんには、どのような入院原因疾患であっても全例専従の歯科衛生士が介入し、口腔ケアを行う体制としております。

透析センターの充実

外来透析はもちろん、回復期リハビリテーション病棟でリハビリを受けながら透析できる病院として、地域のニーズに応えてまいりました。
このたび、透析治療におけるさらなる地域貢献と、感染症が重症化しやすい透析患者さんに対する感染防止対策の強化を目指し、透析センターのベッド数を18床から26床へと増床いたします。感染症状態であっても対応できる3ベッドを用意し、2022年9月より運用開始いたします。

02専門的ながん診療

専門的な「がん診療病院」であること

外来・入院での化学療法、機能維持回復・QOL維持を図る“がんリハビリテーション”、症状緩和療法であるCART(難治性腹水に対する腹水濾過濃縮再静注法)等を実施いたします。

在宅でのがん診療もシームレスに

2020年(令和2年)には専従の在宅診療医を迎え、訪問看護、訪問介護、訪問リハビリ、居宅介護支援を集合体とした「鶴友会在宅総合支援センター」を設立しました。コロナ禍の影響もあり、人生の終末期であっても、できるだけご自宅で過ごしたいという患者さん・ご家族の要望が増えてきております。緩和ケア病棟での緩和ケアだけでなく、在宅でのがん診療にもシームレスに介入できるよう体制を整えました。

03地域包括医療

基幹病院と在宅・介護保険施設の橋渡しを行うこと

急性期病院からの入院受入(ポストアキュート)および在宅や介護施設等からの緊急受入(サブアキュート)機能を強化しております。また、回復期リハビリテーション病棟も含め、在宅・生活復帰支援機能を充実させております。前述の鶴友会在宅総合支援センターや、その他地域の医療介護福祉施設とも連携し、地域包括ケアシステムを推進していきます。

地域のみなさまへ

近年不安定な社会情勢に重なり、社会全体の大きな変革が起こっております。 医療介護福祉の分野でも、本年診療・介護・障害福祉サービスの同時報酬改定や、医師の働き方改革施行があり、色々な変化の多い年だと思われます。 種々の変化と地域のニーズに柔軟に対応し、これから先の法人のあるべき姿を考え、時代の変化に沿った医療機能の充実を図ってまいります。
当法人は昨年4月に設立50周年を迎えましたが、今後50年も当法人の活動が地域の皆様の健康、生活、尊厳、生命を守り、地域に貢献できるよう、職員一同力を合わせ努力してまいります。
引き続きご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

日本医療機能評価機構 病院機能評価3rdG:Ver.2.0の認定取得

当院は日本医療機能評価機構 病院機能評価3rdG:Ver.2.0の認定を取得し、 質の高い医療サービスの提供を目指しています。

  • 鶴田病院

  • 介護老人保健施設
    メディエイト鶴翔苑

  • 在宅総合
    支援センター