dialysis
system

透析液清浄化システム

RO水製造装置

当院では、三菱レイヨン・クリンスイ社製DCRⅢを導入し、熱水消毒システムを採用してRO膜から熱水消毒しクリーンな透析用水を使用しています。
耐熱型モジュールを使用していますので、RO膜から透析機器末端まで、全エリアの連動した熱水消毒を行なっています。また、透析液供給装置内とA液自動溶解装置、B液自動溶解装置の給液配管まで熱水消毒を行ない、コンタミネーションを発生させない工夫をして、清浄化した透析液を作製しています。

また、当院のDCRⅢはAo値管理システムを搭載しており、熱水消毒の実施状況をAo値で管理する事ができ、データ比較し消毒効果と消毒完成度を把握することができます。

※熱を利用した消毒法-熱水消毒:80℃ 10分間(=Ao値:600相当)の処理で芽胞菌以外の一般細菌を感染可能な水準以下に死滅または不活性化できると言われています。

透析液清浄化システム
RO水製造装置本体
透析液清浄化システム
RO水製造装置コンソール

透析液供給装置の構成・仕組み

透析液供給装置 NCS-V
A液自動溶解装置 NPS-50A
B液自動溶解装置 NPS-50B

上記の透析液作製供給装置が連動して安定したクリーンな透析液を作製して、患者さんが使用される各装置(コンソール)へ安全で安定した供給を行なっています。

透析液清浄化システム
A液自動溶解装置(左)・B液自動溶解装置(右)
透析液清浄化システム
透析液供給装置(本体:右、コンソール:中央)

個人用透析装置 NCV-11
コンソール透析装置 NCV-2i

当院では透析患者さんにより良い透析療法を提供するため、オンラインHDF及びオンラインプライミングシステムを導入しております。この治療法をご理解していただき同意の上、希望する方にオンラインHDF療法をご提供いたします。

オンラインHDFとは、透析液供給装置より送液される清浄化された透析液を置換液として使用した血液透析濾過法です。

治療方法として通常の血液透析に加えて、厳重な管理の下で清浄化された透析液をオンライン希釈液として、10縲鰀100リットル程度、血液回路を介して体内に注入し、それと同量の除水を自動的に行い、血液透析と濾過を同時に行います。

治療効果でのオンラインHDFは、通常の血液透析では除去困難な物質(透析アミロイドーシスの原因と考えられているβ2マイクログロブリン等)を除去することで、骨・関節痛、イライラ感、不眠、食欲不振、腎性貧血などの改善が期待されます。

自動プライミング、自動脱血、自動返血機能を標準装備しており、厳重に管理した透析液を使用して安全、安心できる治療を提供しております。

透析液清浄化システム
個人用透析装置(NCV-11)
コンソール透析装置(NCV-2i)
透析液清浄化システム

熱水消毒の仕組み

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鶴田病院 人工透析センター

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